壁つなぎ

壁つなぎ・足場キーパー

D型 仕様

品番使用範囲(mm)重量(kg)
D-130130 〜 1600.7
D-160160 〜 2000.7
D-200200 〜 2500.8
D-250240 〜 3250.9
D-340300 〜 4401.0
D-450420 〜 5901.2
D-600570 〜 8601.5
D-850820 〜 1,1001.7

A型 仕様

品番使用範囲(mm)重量(kg)
A-200200 〜 2400.84
A-300240 〜 3200.94
A-350280 〜 4001.04
A-400320 〜 4801.14
A-600480 〜 6701.45

特徴・用途

  • 取り扱いの楽なターンバックル調整式です。
  • インサートへのねじ込み部はW1/2高張力ボルトを使用しています。
  • つかみ金具(クランプ)はφ48.6、φ42.7兼用型で便利です。
  • 調整ボルトは、丸ネジ(ネジピッチが従来の倍)を採用しており、寸法調整が早くできます。
  • コンリリートノロ付着防止のため、全型式のネジ部に養生カバーを取付けています。

壁つなぎが風荷重のみを負担する場合の取付け間隔の計算例

足場の検討位置基準風速Vo(m/s)設計風速Vz(m/s)風力計数壁つなぎ間隔
面積A(m2)垂直方向(m)水平報告(m)
その他の部分1419.01.2520.73.4(2層)6(3スパン)
1621.815.74.6(2スパン)
1824.512.43.6(2スパン)

注意事項

  • 足場の検討位置の”その他の部分”とは上層2層部分以外の部分とします。
  • 壁つなぎは引帳、圧縮共に1000kgf以上の破壊強度を有するものとします。
  • 壁つなぎの許容強度は450kgfとします。ただし、主として風荷重を負担する場合は、585kgfとすることができます。
  • 壁つなぎの取付け間隔算出には、基準風速、風力低減係数、シートおおびネットの充実率・形状補正係数等のデータが必要であると共に、足場の上層2層部分あるいはその他の部分でそれぞれ個別の検討を行います。詳細については「改訂・風荷重に対する足場の安全技術設計」((社)仮設工業会・平成11年2月1日第1版)を参考に行ってください。
鋼管足場の種類間隔(m)適用
垂直報告水平方向
単管足場5以下5.5以下労働安全衛生規則第570条
わく組足場(高さが5m未満のものを除く)9以下8以下労働安全衛生規則第570条
簡易わく組み足場(わく幅600mm未満)5.5以下5.5以下足場工事実務マニュアル
布板一側足場3.6以下3.6以下足場工事実務マニュアル

 

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